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必読!ベースを始める人が知っておきたい必要なものやおすすめメーカー

バンド内での縁の下の力持ちがベースというパートです。

近年では人気バンドの「WANIMA」や「04 limited sazabys」のように歌いながらベースを弾く”ベースボーカル”のバンドが売れたことからベース人気が高くなり、また「サカナクション」や「ヤバイTシャツ屋さん」などのバンドでベースを女性が担当してること、さらにガールズバンドが増えてきたことから女子人気も高くなってきているパートです。

一見ギターと同じようにも見えるベースという楽器はどのような特徴を持ち、また自分が楽器を購入する際にはどのようなことに注意をしていけばいいのでしょうか?

そこで今回は最近人気急上昇中の「ベース」についての知っておきたい情報などをまとめていきたいと思います。

そもそもベースってどんな楽器?

ベースという楽器は見た目はギターとかなり似ていますが、全く別物の楽器です。

まず大きく違うのは、ギターという楽器は基本的には弦が6本張ってある楽器ですが、ベースの場合は基本的には4本の弦しかありません。

そしてギターと比べて弦がかなり太いので、ギターよりも低い重低音を鳴らすことができます。

それによってバンド内の演奏にしっかりと土台を作り演奏に厚みを持たせてくれるという役割があります。

バンド内にベースがいなければ演奏はスカスカのぺらぺらになり、なんとも寂しい音となってしまうため非常に重要な楽器なのです。

また、歌を歌う人に「なんの音を聞いて音を取ってる?」と聞くとベースと答える人は意外と多いです。

それほど前に出てくるような楽器ではありませんが、それだけバンド内では重要な役割を担う楽器となっています。

しかし、それだけ重要な役割を担っていながらも、実は非常に初心者の方にとっては形になりやすい楽器でもあります。

ギターやピアノなどたくさんの音を多彩に使う楽器に比べ、弦の数が少なかったりベースという楽器の演奏特性的にも初心者の人でも上達しやすく、簡単な曲のサビくらいなら一時間もあれば曲に合わせて弾けるようになることができます。(もちろん突き詰めればとでも奥が深い楽器です)

ドラムのように大規模なものも用意しなくていいし、ギターピアノよりも上達しやすいベースはまさにこれから始めたい人にはもってこいのパートなのかもしれません。

買う前に知っておきたいベースの種類

ではこれからベースを始めたいとなった時に、まず必要になってくるのはもちろんベース本体ですよね。

でも正直なところなんの知識もない状態で楽器屋さんにベースを見に行ったところで、どれも同じに見えると思います。

なので、楽器屋さんに行く前に最低限知っておきたいベースの知識をいくつか紹介しておきます。

ジャズベースとプレシジョンベース

ベースは大きく分けると「ジャズベース」と「プレシジョンベース」の主に2種類に分けることができます。

ジャズベースはやや大きめのボディに2つのピックアップ(音を拾うパーツ)が特徴のベースです。

おそらく世界中で一番使われている数が多いのがこのタイプのベースで、ピックアップが2つあること、またそれぞれのピックアップを独立して音量や音色などを調整できることから非常に汎用性が高く、オールマイティに使える万能ベースと考えていただえていいかと思います。

ボディの形状が少し大きめなので女性からすると少し扱いずらいなと感じる方もしらっしゃるかもしれませんが、初めて購入する方はこのベースを買っておけばその先も何かと対応できるタイプのベースとなっています。

音色はどちらかというとはっきりした印象で、出力自体は少し弱めですがその分スラップ(チョッパー)という奏法などには非常に相性がいいです。

プレシジョンベースは「世界で初めて生まれたエレキベース」と言われている、全てのベースの元となったデザインです。

特徴はジャズベースに比べると小ぶりなボディにピックアップは2つが1つに組み合わさったものが一つだけ乗っています。

また、小ぶりなボディシェイプのなりを補強するためか、ジャズベースよりもネックが少し太めとなっています。

音色はジャズベースに比べると若干パワフルで太い印象ですので、激しめのロックでピック引きなんかは相性がいいと思います。

パッシブベースとアクティブベース

ベースには出力に違いによって「パッシブベース」と「アクティブベース」というように分けることができます。

これは「ジャズベースはパッシブ!」「プレシジョンベースはアクティブ!」ということではなく、ジャズベースにもプレシジョンベースにもそれぞれパッシブバージョン・アクティブバージョンが存在します。

エレキベースというのはアンプに繋げば本体自体に電池は入ってなくても音が出ます。

しかし「もっとゴリゴリした出力の高い音を出したい!」というときに、ベースの本体に電池を入れることで出力を上げることができるベースがあります。

この電池を入れて出力を上げるベースを「アクティブベース」、特に電池入れずにそのままのベースの出力で音を出すものを「パッシブベース」と呼びます。

アクティブベースは電池によって出力をあげて音を出すため力強く硬めな音が特徴で、対するパッシブベースは人為的に出力調整をしないためナチュラルなで音が特徴です。

見分ける時は、本体の裏などに電池が入るボックスがあるかどうかを確認してみましょう。

アクティブベースは電池が消耗するとで音に変化があったり、切れると音が出なくなってしまう場合もあるようですので、維持費なども考えると初めて購入する場合はパッシブベースを購入しておいたほうが扱いやすいかと思います。

ベースと一緒に揃えておきたい周辺機器

ギターでもそうですが、エレキ楽器というのはその楽器本体だけでは練習することができません。

生の音でも多少音は聞こえはしますが、ベースは特に低い音のため人間の耳は聞き取り図楽なります。

音のズレが聞き取りにくかったり、もっと音を大きくしようとして弾く力が余計に強くなってしまったりと変な癖もついてしまう危険性があります。

ちゃんとした周辺機器を揃えて練習をしていくことが上達への第一歩です。

①チューナー

ベースを練習する前には必ずチューニングをします。

このチューニングが合っていない状態で練習をしていると、楽譜通りに弾いているのに音があわなかったり、自分自身の耳のチューニングもだんだん狂ってきて、最悪の場合音感がどんどん悪くなってしまうケースもあります。

自宅で練習をする場合にはクリップ式のチューナーかカード型のチューナーでいいので必ず用意しましょう。

チューニングはそれぞれの弦を、

  • 4弦→E(ミ)
  • 3弦→A(ラ)
  • 2弦→D(レ)
  • 1弦→G(ソ)
  • ※「ドレミファソラシド」→「CDEFGABC」の順番です

の音にそれぞれのペグを回しながらチューナー画面の表示を見て合わせていきます。

最初のうちはいきなりたくさん回すと弦を切ってしまう恐れがあるので、ゆっくりと回しながら音を上げたり下げたりして本来の合わせるべき音に合わせていきましょう。

②アンプ

アンプというのは楽器が拾った電気信号を音として増幅し出力してくれるスピーカーのようなものです。

先ほども書いたように、アンプを通すことで音階もよりはっきり聞こえるようになり、弾く力や適度な指の引っかかり具合なども初めの頃にアンプから発せられる音を聞かないと身についていきません。

そんなに大きなものは必要ありませんので、それぞれの練習環境にあった出力のアンプを選んで必ずアンプを使い練習する癖をつけましょう。

「外にアンプで音を出すのは近所迷惑になりそうで…」という方もいらっしゃるかもしれませんが、その場合はアンプにヘッドフォンやイヤホンをさして練習すれば、自分にはアンプからの音が聞こえて外には音は守れませんので安心して練習することができますね。

また、アンプを購入する際には必ず「ベース用アンプ」を購入するようにしましょう。

稀にギター用のアンプで練習している(元々持ってた/安かったから ect.)という人がいますが、

ベースはギターよりも楽器自体の出力が高いので、ギター用のアンプではその出力に耐えきれず壊れてしまいます。

必ず購入する際には、店員さんに「これってベース用のアンプですか?」と確認をするようにしましょう。

③シールド

アンプだけあっても、ベースとアンプをつなぐためのシールドがなければアンプから音を出すことはできません。

そこまで高いものを購入する必要はありませんが、購入の際のポイントを一つ挙げるとするならば、「自分の持っているベースの刺し口の形にあった形状のシールドを買う」ということです。

シールドの差し口には”L字”と”I字”の2つの形状があります。

両方同じ形状の差し口のシールドを買ってもいいのですが、ベースの差し口のタイプによってはうまく刺さりにくかったり、シールドが変な方向に折れて断線の原因になってしまうことがあります。

おすすめとしては「片方L字で片方I字」の形状のシールドを買うというのがどちらの場合でも対応できるのでいいかなと思います。

④ピック

ベースには大きく分けると「指弾き」と「ピック弾き」2種類弾き方があります。

指弾きで練習していく場合には必要ありませんが、ピック弾きで練習する際には当然ピックが必要になります。

ピックは主に「おにぎり型」と呼ばれる三角形の形のタイプか「ティアドロップ型」と呼ばれる涙型のタイプかに分かれますが、ベースの場合はおにぎり型のしかも”硬いタイプ”がよく使われます。

ピックというんは消耗品なので、初めのうちは1枚と言わずいろんな大きさや材質のものを買ってみて試すといいと思います。

⑤ベーススタンド

練習を終えたベースを保管するときに、めんどくさがって壁に立てかけたり床に横にして置いたりする人がいますが、これは非常に危険です。

ベースの中でも特に「ネック」という部分は非常にデリケートで、湿度や負荷のかかり方によってネックが反ってきてしまったりすることがあります。

そうなってしまうと素人ではどうすることもできなくなってしまいますので、含気屋さんに預けて調整をしてもらうことになります。

そうするとその間練習ができなくなってしまったり、メンテナンス代もかかるなど余計な手間やコストがかかってきてしまいます。

ですので、練習しないときはケースで保管するかベーススタンドに立てかけておくようにしましょう。

ベーススタンドはベースを保管するため設計された専用の道具ですので、より楽器に負担がかからないように考えられて作ってあります。

ただ立てかけるだけですので、必ずスタンドを用意して使わないときはそこに立てかけておくということを習慣づけるようにしましょう。

おすすめベースメーカー

では実際に市場に出回っているベースで人気の高いメーカーや、信頼の置けるメーカーをいくつかピックアップしてみましょう。

Bacchus(バッカス)

初心者の方でも手の届きやすい価格帯ながら、国産なので作りもしっかりとしており初心者の方にはうってつけのメーカーです。

安いものでは1万円~用意されており、一番高くても10万強くらいなので選べる幅も結構広いのではないかと思います。

一般的なジャズベースが多く、サウンド面でも幅広く対応できるため初めての一本にはこのメーカーのベースを選ぶ初心者の方も多いです。

また、カラーバリエーションも豊富で、女性に人気の高いパステルカラーから、ベテランベーシストも渋く使えるサンバーストまでたくさんの種類の中から選ぶことができます。

Squier(スクワイヤー)

フェンダー直系のブランドで、本家のフェンダーと同じボディ形状やカラーリングなどを施しながらも、初心者向けに低価格帯のシリーズを多く取り揃えており、初めに買う一本には最適です。

低価格たいながら作りは本格的で、さらにフェンダーの直径ということもあり、ジャズベースはもちろんプレシジョンベースもラインナップされておりますので、二つのタイプを見比べて弾き比べることでより自分にフィットしたベースと出会うことができるでしょう。

「高いのは買えないけど本格的なベースが欲しい」という方には最適の一本だと思います。

Fender(フェンダー)

忘れちゃいけないのがこのメーカー。

世界的楽器メーカーであり、今もなお世界のトップベーシストたちが愛用しているベース界のトップに君臨するメーカーです。

高いものはもちろん100万円を超えるものもたくさんありますが、日本製の「Japanシリーズ」やメキシコ製のものであれば10万を切るくらいの価格帯から購入することだできます。

そして、このレベルのベースを購入しておけば趣味で音楽を続けていく分には一生困らないクオリティの楽器を手に入れることができると思ってもらっていいと思います。

お金に余裕がある人や一本目からちゃんとしたベースが欲しいと考えている人は是非購入を検討してみてください。

まとめ

今回はこれからベースを始めたいと思っている方に最低限知っておくといい知識をまとめてみました。

文章を事前に読んでいただいた上で、楽器屋さんでサイド文章と照らし合わせながらベースを選ぶ際の参考にしていただければいいと思います。

また、楽器屋さんに買いに行く際には必ず「購入金額の上限」を決めて買いに行くようにするといいです。

楽器というのは上を見ればきりがないので、「もっとかっこいいのないかなー」と探しているうちに目が飛び出るほどの楽器にすぐ行き着いてしまいます。

店員さんに紹介してもらう際にも、必ず最初に上限金額を伝えるようにすることが大事です。

皆様が素敵なベースに出会えるための手助けにねれれば幸いです。

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