近年テレビ番組でも人気のカラオケ採点。
皆さんも実際に普段のカラオケで友達と遊びでやってみたり、一人カラオケで本気で挑戦してみたりしたことがありのではないでしょうか?
またこれから年末年始や春の新年度になってくるとよりたくさん周りの人とカラオケに行く機会が増えてくると思います。
その時に「採点ゲーム!!」なんてなったらいい点とってカッコつけられたら最高です!
もともといい点数を取れている人は何の問題もないと思いますが、点数がイマイチ伸びない人もいるかと思います。
もちろん点数が伸びるように自分自身の歌を練習するのが最もいいですが、カラオケの点数というのはある程度コツと仕組みを理解しておけば実力自体が変わらなくても点数が上がったりします。
そこで今回は、歌の練習をしなくてもカラオケの点数が上がる採点の仕組みと点数を取るためのコツをまとめてみたいと思います。
目次
カラオケ採点を理解する
点数を上げていくために、まずはカラオケ採点についての認識を改めていきましょう。
カラオケの採点には様々な要素が含まれており、DAMの場合とJOYSOUNDの場合で多少の違いはあります。
しかし、二つともに共通して言えることは”一番比重を多く占めているのは『音程』”ということです。
100点を狙いにいくのであればそれぞれの点数の配分などを細かく知っておくべきなのでしょうが、80点の人が90点になるためくらいであればここを押さえておくだけで十分点数アップが図れます。
カラオケ採点には「音程正確率」という項目があり、これは何となく自分でカラオケ採点をやってみた感覚ですが、「音程正確率+5点」くらいがカラオケの総合点として算出されるイメージです。
音程正確率が80%なら全体の点数は「85点」、87%なら「92点」といったような感じですね。
カラオケの点数を上げる際にの最優先事項は「音程正確率を上げること」であり、それさえできれば難しい技術がなくたってどんどん点数は上がっていくといってもいいです。
つまり、あなたが今よりもカラオケで点数を取るためにやらなければいけないことは、
・点数を取りたい曲が決まっている場合
→音程バーを確認しながら音が外れている場所を確認しそこの音程が取れるように繰り返し練習する
・曲が決まっていない場合
→音程以外の要素を全て無視し、自分が一番音程が取りやすい歌い方・声の出し方を研究する
ということです。
音程というのは自身の感覚でとっていくものなので、どんな感覚で音を取っているかは人それぞれ全然違います。
ですのでここではっきりと音程の正しい取り方というものを提示することは非常に難しいく、あなたの感覚はあなた自身が見つけて培っていくしかないです。
曲が決まっている場合は、巻き戻しや一時停止機能などを駆使し1画面ごとに全ての音程バーがピッタリ合うまで練習し続けましょう。
外れていた箇所はバーに対して上下どちらに外れていたのかを確認し、”今の自分の感覚で音程を取るとこういう外れ方をするんだ”と理解しましょう。
そうすれば、例えば
- こう外れたってことは自分はこの音程を取るためにはもっと高い音を出すイメージで取らなきゃいけないのか…
- 普通に歌ってると高いところからいきなり低くなる時に音程が低くなりすぎちゃうんだな。気をつけよう。
というように音程を取るときの感覚のズレや自分のくせなどがだんだんと見えてきます。
その感覚のズレを正していくことが、「音程が良くなる」ということなのです。
曲が決まっていない人は、初めからいろんな曲でアベレージで点数を上げていくのは難しいことですので、自分の中での課題曲を決めましょう。
そして、その曲の音程正確率が今より10%くらい上がるように練習を積んでいきましょう。(もともと85%ほど取れている人は90%くらいを目指せばいいと思います)
その曲が目標まで到達したら、また違う曲を同じように練習していきましょう。
30曲くらい目標が達成できたら、その頃には必ず今よりも自力が上がっているはずです。
ここで上げた練習方法でなくてもなんら問題はありませんが、とにかくまずは「音程正確率を上げる」ということに全力を注いでみてください。
すぐにできる点数アップ方法
マイクのON/OFFを使おう
カラオケの採点の要素には「抑揚」という項目があります。
この抑揚は自分の声の強さでつけられるのがもちろん最高ですが、声の音量を変えるだけでも歌の音程は非常に不安定になりやすいので、できれば同じ強さで歌えた方が歌自体は安定します。
そこで使っていただきたいのが、「マイクのON/OFF」というものです。
これは”スイッチによるON/OFF”という意味ではなく、”マイクと口の近さ”の違いを意味します。
ONはマイクと口が近い状態、OFFは逆に遠い状態を言います。
例えば、
- Aメロ・Bメロ→マイクをOFF気味に
- サビ→マイクをON気味に
というように歌うブロックごとにマイクの近さを分けて歌います。
そうすることで、自分が歌いやすい音量で歌っていたとしてもマイクの近さで勝手に強弱がついてくれます。
これは自分の歌の技術を上げるわけではないので、今すぐにでも実践することができます。
あまり遠すぎても声が入りませんし、近すぎてもマイクと口がぶつかってしまいますので自分の一番いい距離感を探してみましょう。
音楽とマイクの音量バランス
採点をする時に、音楽とマイクの音量バランスというのが意外と重要なのをご存知でしょうか?
点数が出ない方の中には、自分の声が聞こえるのを恥ずかしがって音楽の音量を大きめにしてしまっている方も多いかもしれませんが、これが一番点数を取るためにはよくないことなのです。
理由としましては、音楽側の音量が大きくなってしまうと当然自分自身の声が聞こえずらくなります。
音程が合っているかどうかは音程バーを見ていればわかりますが、いざ修正しようと思った時には自分自身の声を聞いて修正するわけですからその修正した声が歌中に聞こえないのではちゃんと修正できているのかどうかがそもそもわかりませんよね?
最初は恥ずかしいかもしれませんが、自分の声をちゃんと聞いて現状を知るというのは上達する上では非常に大切なことです。
そしてもう一つの要素としましては、「マイクにミュージック音源が入るのを防ぐため」です。
音楽の音が大きくなると、その音は部屋に響き渡っているわけですから当然マイクがその音を拾ってしまいます。
そうするとカラオケの機械が歌を認識しずらくなり、どの音を採点にかければいいのかを判断できなかったり、最悪の場合歌っていると認識されず音が拾われなかったりします。
特に自分で声量が小さいなと自覚がある人なんかは、この音量設定で音楽と声のパワーバランスを逆転させてあげましょう。
キーを下げてみる
歌を歌う時に、ほとんどの人がアーティスト本人と同じキーの高さで歌っているのではないでしょうか?
実はこれもカラオケ採点で点数獲得を妨げる大きな要因の一つです。
カラオケに入っているアーティストさんたちというのは、その音楽能力だけでお金を稼ぐことができるレベルのプロの音楽家です。
小さな頃から血の滲むような努力を重ねて得たその音域というのは、「プロの人が一番うまく歌えるための音域」なのです。
皆さんは音楽を生業としたプロの方ではなく、普通にお仕事をしている方がほとんどだと思います。
ですから、プロの人と同じ音域で歌おうということ自体がそもそも無謀なことなのです。
もちろん生まれつき声が高い方もいらっしゃると思いますので人によっては原キーでもいいのかもしれませんが、それでもほとんどの場合は”その音が出る”というだけで、”自分が一番うまく歌える”ということではないと思います。
あくまでも「自分が一番うまく歌える音域」で歌うということに意味があり、それはほとんどの場合が原キーではないということを理解しなければなりません。
しかしなぜかいつの間にか「原キーで歌う=スゴイ」みたいな風潮になっていて、キーを下げるのは負けだと思っている方も中にはいらっしゃるようです。
点数を取るのと原キーで歌うことのどちらに比重が大きいのかを自分の中で決めていただいて、もしも点数を取ることが優先なのであれば一度キーを下げて歌ってみることをお勧めします。
加点を狙うために!
さらに加点を狙いたい方は、カラオケ採点に反映される歌の技術を習得していきましょう。
採点に反映される技術は主に「こぶし・しゃくり・フォール・ビブラート」の4つが主流です。
その中でも「ビブラート」を習得するだけでかなりテクニック面での加点を狙うことができます。
というより、「しゃくり・フォール」に関しては普通に歌っているだけでもそれなりに出たりしますが、「こぶし・ビブラート」は狙わないとなかなか機会が認識してくれず採点にも反映されません。
こぶしに関しては一般的なJ-POPなどでは一曲の中でも使う場面が決して多いとは言えない技術です。
ビブラートに関しては、特にバラード系の曲ではたくさん使うことができるので加点を狙いやすい技術です。
そしてビブラートというのは難しいイメージを抱いている人が多いかもしれませんが、実は普段の生活で私たちはビブラートというのをかなり頻繁に使っています。
例えば友達と話しているときにも、
友「ねぇねぇ、昨日のあのニュース見た?」
自「あぁあぁあぁあぁ!見た見た!」
この時の「あぁあぁあぁあぁ」というのがまさにビブラートなのです。
他にも上司の人と話している時の返事で、「えぇえぇえぇえぇ」と返事をしたり、男性の方だと「おぉおぉおぉおぉ!すごいなこれ!」みたいなことを言ったりしますよね?
これらすべてが実はビブラートなんです。
会話中に使っている時はほとんどの場合だんだんと音程が下がっていきますが、これを音程を下げずに歌中に実践することができれば、ビブラート習得となります。
そしてビブラートというのは母音にしかかけることができないので、”あ・い・う・え・お・ん”の6文字にかけることができれば世界中のどの言語でも対応することができます。
それでは、文章で書くには限界がありますが練習の仕方を解説してみましょう。
ビブラート練習法①声の揺れを覚えよう
音程の項目でも書きましたが、歌というのはあくまで本人の感覚の中でやっていくものですので、体の使い方や音程・技術の感覚は自分自身で練習を通して養っていくしかありません。
ビブラートに関しては、「自分の声を揺らす感覚」というのをつかむのが第一段階になります。
先ほど例を挙げたように、友達と喋っているときによく使う「あぁあぁあぁあぁ」というのをまずは何度もやってみましょう。
ほとんどの方はこれを普段から使っているので、いつも通りやればこれ自体は問題なくできると思います。
次にそれと同じことを残りの母音「い・う・え・お」と「ん」で実践してみましょう。
全ての文字で何度も実践してみたら、今度は音程を下げずに保ったまま同じことを全ての文字で実践してみましょう。
そのときに理解しておいていただきたいこととしましては、「ビブラートは伸ばした音に対して下方向に音を揺らしている」ということです。
例えば「カラスの鳴き声」のモノマネをしてみてください。
おそらくほとんどの場合が「カー⤵️カー⤵️」と音の切れ側にむかって音程が低くなるはずです。
これと同じように、音を揺らしていく際には「下方向に向かって音を揺らしたものを元の位置まで戻して、また下方向に揺らして…ということを繰り返すんだ」ということを頭に入れておくと最高です。
ここまでできればもうほぼビブラートはできたようなものです。
ビブラート練習法②歌中で実践
それでは揺れの感覚をある程度養うことができたら、それを歌中で実践してみましょう。
まずは曲を決めていきますが、なるべく伸びる箇所が多いバラード曲を選びましょう。
※ここでは中島みゆきの「糸」を例に出していきます。
まずは曲にいきなり合わせるのではなく、一節だけ使って練習してみます。
- たーてのいとーはーあーなたぁあぁあぁあぁ…
と自分の声だけでやってみましょう。
いきなりめっちゃ上手く揺れる方も中にはいらっしゃいますので、そんな方はもうすぐに曲での実戦練習に入ってください。
そうでない方は、最初の段階としましてはとにかく大きく揺らすというのが大切です。
歌中になるとできない方でも、一つ前の段階では実際に声を揺らすこと自体はできているわけですから、あわてずに自分の制御できる範囲のスピードなら問題なくできるはずです。
ゆっくりで構いませんのでその一節で声が揺れるようになったら、次は実際に曲を使って練習します。
- なーぜーめぐーりーあーうーのかをぉおぉおぉおぉ/わーたーしーたーちはぁあぁあぁ/なーにもぉおぉおぉ/しーらーないぃいぃいぃいぃ
という要領で、「曲中に伸ばすところすべて」にビブラートをかけていきましょう。
これは実際に本人がビブラートをかけていなかったとしても、あくまで「ビブラートがかけられるようになる練習」ですので、全ての場所にかけるようにしてください。
ビブラートをかけすぎて次の節の頭にかかってしまったりしても問題ありませんので、ビブラートをかけるということを最優先に歌っていきます。
この段階でも声の揺れはかなり大きくて良いので、そのまま全ての伸ばす箇所に揺れを入れられるようになってください。
ビブラート練習法③揺れの幅を調整する
全ての箇所で大きく声を揺らすことができるようになったら、次は「音の揺れ幅」を調整していきます。
一般的に音の揺れというのは2つの要素が組み合わさって作られます。
1つ目は”縦の揺れ”で、「揺れの中でどのくらい音程が変わっているか」ということを表します。(揺れの深さともいう)
例えば、「ドー⤵️シー⤴️ドー⤵️シー⤴️」と揺れるよりも、「ドー⤵️ラー⤴️ドー⤵️ラー⤴️」と揺れている方が、音程がより低くなっているので深く揺れているということになります。
2つ目は”横の揺れ”で、「どのくらいの頻度で揺れているか」ということを表します。(揺れの幅ともいう)
例えば、「ドーー⤵️シーー⤴️ドーー⤵️シーー⤴️」と揺れるよりも、「ドー⤵️シー⤴️ドー⤵️シー⤴️」の方が、揺らす幅が狭くなっています。
ビブラートというのはこの2つの幅が大きすぎても小さすぎてもダメで、ある程度の幅が決められています。
カラオケの採点でも機械の中にこの基準があって、機械が定める揺れの幅に入らないとビブラートとして認めてもらえないのです。
本当ならこの2つの要素を曲やジャンルによって調整できるようになるとビブラートを使いこなせているということができるのですが、カラオケの採点で点数を取りたいだけであればその機械が定める揺れ幅にさえ入ってしまえば曲は関係ありません。
ポイントは、「縦の揺れ幅は深く、横の揺れ幅は細かく」という意識で練習することです。
横の揺れ幅を細かくしようとすると揺れの深さまで浅くなってしまいがちですが、これが浅くなってしまうと声が揺れていると機械が判断してくれません。
あくまで深さは保ったままにするというのがポイントになってきます。
あとはそのまま横の揺れ幅をだんだんと小さくしていき、音程バーの上にビブラートのマークが出るまで調整していってください。
そうすればその機械の定めている揺れ幅の基準もわかりますので、そこを狙うこともできるようになってきます。
ここまでできればあとは安定性を高めていくだけです。
普段の生活の中でも家事をしながらやお風呂の中でもいいので近所迷惑にならない程度の声で「あぁあぁあぁあぁ」と練習を重ねていってください。
点数が取れるおすすめ曲
カラオケで点数を取るためにもう一つ需要なことは「曲選び」です。
みなさんもちろん好きな曲を歌うためにカラオケに行っているのですから、何の曲を歌おうが自由なのですが、「好きな曲≠点数の取れる曲」ではないということは紛れも無い事実です。
ですので、自分の好きな曲とは別に一曲点数の取れる歌を作りたいという場合には以下のような曲がおすすめです。
アップテンポよりバラード曲
テンポが速い曲というのは、音程の上下を追っていくのはもちろん、技術面でも速さについていくことができずに入れられない場合が多かったりと、点数を狙っていくという面では何かとやりずらい曲が多いです。
できるだけバラード調のテンポがゆっくりの曲を選ぶことで、練習をする際にも慌てずに一つ一つの音を確認し流れ練習に取り組めます。
音程の幅が少ない曲
音程の幅というのは、その曲の中の「最低音」と「最高音」の幅のことです。
ただ高い曲というのは機械操作でキーを下げれば問題なく対応することはできますが、その幅が広いとその曲を歌い上げるための必要な音域が多くなってきますので、高いところが歌えるよにキーを下げても低いとことが出なくなってしまったり、逆に低いところに合わせると高い音が届かなくなってしまったりします。
その曲のキーが高いか低いかではなく、あくまで「使用されている音域の幅が狭い曲」を選ぶのがポイントです。
最近の曲より古めの曲
点数を狙いたいのであれば、最近のアーティストさんの曲よりも少し古めのアーティストさんの曲の方がおすすめです。
最近の音楽シーンの傾向としては、
- 細くて高い声
- 言葉が詰まっている曲
- 複雑な音楽構成
が比較的現代っぽい音楽として好まれる傾向になるようです。
しかしこれはカラオケで点数を狙うことに関してはかなり不向きな要素になります。
それに比べて90年代の音楽などは声もそれほど高くない人も多く、日本語の歌詞の良さを伝えられるようなゆったりしたメロディラインのものが多いので、比較的点数を狙いやすい曲が多いです。
最近の曲しか聞いたことがない方は自分の引き出しも増えると思いますので、ぜひ良き時代の名曲たちも聞いてみてはいかがでしょうか。
言葉が詰まっていない曲
言葉が詰まっている曲は、その分音程の変化も激しかったり息継ぎの場所が少なかったりと色々と気にしなければいけない点が多いことがあります。
そしてそういう曲は伸ばすところの少ないことが多いので、そうなってくるとせっかく練習したビブラートで加点を狙うことも難しくなってきます。
比較的言葉の詰まっていないロングトーンが多い曲を選ぶことで、音程も丁寧に狙っていけますし、ビブラートをたくさん入れて加点を狙うこともできますので点数が出やすいです。
まとめ
今回はカラオケで+10点を狙うための方法を色々な角度からまとめてみました。
もちろん点数の上昇には個人差があると思いますが、これらを全て実践すれば現状よりも点数が上がることは間違いないです。
そして記事の中でも書きましたが、歌というのはあくまで自分自身の感覚が全てです。
音程もリズムも技術も、決してそれ自体が目に見えるわけではないので自分自身で正しい感覚を養っていくように何度も練習を重ねるしかないのです。
その分、実際に成果が上がった時には他のパートにはない達成感と嬉しさがあります。
自分の感覚を疑いながらも信じて、何度も何度も練習を積み重ねていきましょう。
独学よりもボイトレに通った方が数倍上手くなる!?
今では本やインターネット、YouTubeなどでも気軽にボイトレを学ぶことが出来るようになりました。
しかし、そんな中でもボイトレに通う人は増え続ける傾向にあり、ボイトレに通った人の方がより最短で、より上達するという声が多く上がっています。
その一番の理由は「ボイトレは人によって違う」からです。
人によって声質や癖・得意なところや弱点などはバラバラです。なので、同じことを練習するのにも人によってやり方は大きく変わります。
独学だとあなたの体質などに関わらず、一般的な基礎を学ぶことになるので、自分にとって最適な練習法も分かりませんし、本当に出来ているのかどうかにも気づけません。
一方マンツーマンのボーカルレッスンでは、あなたに合ったレッスンプランを作ってもらえるので、数回レッスンを受けるだけでも効果が実感できるほど効率よく練習することができます。
歌は年齢に関わらず何歳になっても歌う機会がなくなりません。そんな中でボイトレを始めるのに遅いことはありませんよね。
今回はそんなボイトレスクールの中でもオススメできる3校をまとめてみました。どちらも無料で体験レッスンを受けられるので、気になるところがあれば是非本格的なボイトレを体験してみてください!
1位、シアーミュージック
- 料金:10,000円(月2回/45分)
- マンツーマンレッスン!
- 全国80校舎以上!
- メディア出演多数!
シアーミュージックは全国展開している大手音楽スクールです。ギターやドラムなどの楽器コースも充実していますし、ボーカルだけでも「カラオケ点数アップ・話し方・声優・ボイスフィット」など幅広いコースがあります。
講師は現役アーティストや音楽家がほとんどで社内研修も充実しているため、広い目線から初心者の方でも分かりやすく親切に教えてもらえると好評です。
また、定期的にライブイベントやカラオケ大会、ゴスペル・合唱などチームで披露する「シアーフェス」などコミュニケーションしながら楽しむことができます。
公式サイト:http://www.sheer.jp/
2位、MyU
- 料金:10,000円(月2回/60分)
- 複数人で通うペアコース有り
- 東京都内を中心に9校舎
- しらスタが元講師!
東京都内を中心にとても注目されているのがボーカルレッスンMyU。各ブースにてマンツーマンで気兼ねなくレッスンを受けることができます。
また、こちらは人気ボイトレYouTuberのしたスタこと白石涼さんが以前働いていた場所ということで有名。白石さんのようにプロレベルの講師が優しく楽しく分かりやすくレッスンを行っています。
友達や家族と一緒に通うと安くなる「ペアコース」も用意されているので、お一人様はもちろん複数で通うととってもお得な音楽スクールです。
公式サイト:https://vocal-myu.com/
3位、アバロンミュージックスクール
- 料金:10,800円(月2回/60分)
- 関東を中心に13校舎
- プロアーティストが作ったスクール
- デビューしたい人にメリット多数
アバロンミュージックスクールは、「To Be Continued」という50万枚のヒットを出すバントのキーボード兼ギタリストを担当していた後藤友輔さんが設立した音楽スクール。
そこで培った知識や実力や、音楽プロデューサーの一面もあることにより、プロを目指す人にはオーディションの推薦・対策をしてもらえたり、民法のカラオケ番組への出演の推薦など、デビューへのサポートをしてもらうことができます。
実際にもアバロンミュージックスクールからは多くの有名人を排出しているので、「将来プロになりたい」という人にはピッタリの音楽スクールです。