コードの作り方 後半
前回覚えたことを応用することで、なんと60ものコードをたった1日で覚えることができます。
理論さえ知ってしまえばとっても簡単なので、前回の動画と合わせてご覧になってみてください。
前回、「E(A)の押さえているカタチをズラせば全ての音階のコードが弾ける」と紹介しましたが、メジャーコード以外のコードにもこの法則が当てはまります。
まずはよく使われる派生コードを5つ見てみましょう。
この5つのコードを覚えたら、後は同じ法則でフレットを上げていけば他の音階も弾けるようになります。
m(マイナー)コードの場合↓
このように、Eの派生コードを5つ覚えておくだけで、あとはフレットを変えていくだけで全ての音階のコードを弾けるようになります。
音階は全部で12つあるので、5つのコード×12音階で合わせて60のコードを弾けるようになります。
Aでも同じです
6弦を使わない5弦からのコードはAのカタチを使って移動させていきます。
(Eとは少し押さえ方が変わるので注意!覚え方的には、Eのカタチを下にズラし、2弦を1フレット上げた状態になります)
このコードの作り方を覚えておき、コードを弾く時には自分自身で探していく癖をつけておくと、始めは時間がかかるかもしれませんがだんだんと見つけるのが早くなっていきます!
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