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ギターのCコードが押さえられない!初心者必見の押さえ方のコツまとめ

ギターのCコードが押さえられない!初心者必見の押さえ方のコツまとめ

ギターを初めてまず練習するであろうコードが「Cコード」ですよね。

初歩中の初歩、ドラクエで言ったらスライム、ボケモンで言ったらポッポのレベルなので、誰でも簡単に出来る!・・・と、思ってみたら大間違い。

いざ挑戦してみるや否や

「なんだこれ!難しすぎる!!」

と、いきなりギターの難易度の高さに驚いてしまいます。

ですが、Cコードはギターの必須科目。これから練習していくであろうフレーズにも、あなたの好きなアーティストの楽曲にもこのCコードは頻繁に出てきますので、必ずマスターしておきたいものでもあります。

 

そこで今回は、Cコードについてまとめてみました!

  1. Cコードの押さえ方やコツを分かりやすく画像と合わせて解説。
  2. 数多くの初心者の方を教えてきた私が、Cコードが上手く行かないという方の特徴を「あるある形式」にして解説していきます。
  3. 他にもあるCコードの様々な押さえ方や、そもそもCコードとはどんなものなのかも紹介していますので、この記事を読み終わる頃には音楽的な理論も上昇するでしょう。

などなど、細かい部分までを分かりやすくカンタンにまとめています。

 

ギターはもちろん、楽器というのは自由に誰もが楽しめるものです。

そして、初歩の時点で「ギター楽しい!」と感じられるのは「簡単である」ということがとても重要ですよね。

是非この記事を参考に、Cコードも軽々とマスターしていって、次のステップへと進めるお助けになればと思います。

それではレッツプレイギター!

Cコードの押さえ方

それではさっそく、Cコードの押さえ方を解説していきます。

楽譜の見方も合わせて紹介していきますので、実際にギターを持って練習していきましょう。

コードダイアグラムの見方

ギターのコード表というものは、このようなダイヤグラムにて記載されています。ギターの指板(押さえる場所)がそのまま表になっていますので、どこを押さえればいいのかがひと目で分かるようになっています。

  • 6本の横線→弦(上から1弦・2弦・・・一番下が6弦)
  • 縦線→フレット
  • 黒丸→押さえる場所(こちらでは押さえやすい指も指定しています。人→人差し指・中→中指・薬→薬指・小→小指)
  • ○→押さえていない弦をそのまま弾きます
  • ✕→音を出さないようミュートします

Cコードの場合には、「人差し指→2弦1フレット中指→4弦2フレット薬指→5弦3フレット」を押さえ、「親指で6弦に触れてミュート」し、そのまま6本全部の弦を「チャラ〜ン」と弾きます。

画像でみる、実際の押さえ方

実際に押さえてみると、このような形になります。

それぞれの指がどこを押さえているのかを、オレンジの○で表記しています。

X(ミュート)のやり方

Cコードの6弦は✕(ミュート)となっていますが、こちらは”6弦だけを弾かない”というわけではありません。

何故なら、実際に曲などを弾いている時にはどうしても6弦にもピックが当たってしまうからですね。なので、不要な6弦は「弾かないようにする」のではなく「6弦を弾いてしまったとしても音が出ないようにしておく」というのが正解です。

ミュートの仕方ですが、ギターという楽器は弦が振動することで音を出すのですが、弦に手で触れてしまうと弦が振動せずに音が出ません。

その法則を逆に利用して、「親指で6弦に触れておくことで、弾いても音が出ないようにするという方法をとります。

この時に、力を入れすぎて弦を押さえてしまわないように注意しましょう。押さえずに、そっと触れるだけです。

ちゃんと弾けているかチェック

(5弦から弾いた時の音源です)

しっかりと押さえられたら、6弦から順番に1本ずつ弾いてみましょう。

6弦はしっかりミュート出来ているか、弾いても音が出ないかをチェック。(音が出る場合は押さえてしまっているので、押さえずに弦に触るだけ)

5〜1弦は、しっかりと音が出ているかチェック。

もしちゃんと音が出ない場合には以下の理由が当てはまると思います。

  1. しっかりと押さえられていない(力が弱い)
  2. 指が他の弦に当たってしまっている

ちゃんと鳴っていない弦をチェックして、全ての音が鳴るように角度や力加減を調整していきます。

ノータイムで押さえられるようにする

Cコードの練習は、キレイに音が出せるようにしっかり押さえる練習の他に、「押さえて弾くまでの速さ」を上げていく練習もしていきます。

曲を弾く時には、「パパッ」とノータイムでコードチェンジをしないといけないので、今Cコードを押さえるまでに時間がかかってしまう場合には、「Cコード!」と言われた時にパッと押さえて弾けるよう、Cコードの形を頭と指で覚えていく練習が必要です。

以下2つの練習法を参考にしてみてください。

①段階を経ていこう

初めての時には、Cコードを押さえる時にはこのような順番で押さえていると思います。

  1. 人差し指で2弦1フレットを押さえる
  2. 中指で4弦2フレットを押さえる
  3. 薬指で5弦3フレットを押さえる
  4. 親指で6弦に触れてミュートする

4つの工程が出てきますね。ただ、これを一つずつ行っていくとどうしても時間がかかってしまうので、まずは2と3をまとめて行うことで工程を一つ少なくします。

  1. 人差し指で2弦1フレットを押さえる
  2. 中指と薬指を同時に押さえる
  3. 親指で6弦に触れてミュートする

中指と薬指は、1本ずつ押さえるのではなく、2本の指を同時に押さられるようにすると、工程を一つ減らすことができます。

慣れてきたら続いて人差し指も合わせて3本同時に押さえる練習を、最終的には親指も合わせて全ての指を同時に押さえられるようにしていきましょう。

他のコードと組み合わせて練習しよう

コードを覚えるには、何度も繰り返し弾いていくのが大事。しかし、コードはCコード以外にもたくさん出てきますので、一つずつ練習するよりも、複数コードを同時に練習した方が効率良くなります。

まずは、「C・D・G・Em」の順に練習。また、EmまでいったらそのままCコードに戻って繰り返し弾けるように練習してみてください。

Cコードが押さえられない人あるある3選

当サイトでは音楽教室を運営しており、ギター未経験の方を多くレッスンさせていただいてきました。

そんな中で、Cコードに苦戦される方の理由として大きく3パターンの特徴がありました。

それぞれの対策も合わせて紹介していきますので、当てはまるものはないかチェックしていきましょう!

1、指が寝ている

「Cコードを弾いてみてもいくつか鳴らない弦がある」

という場合の多くは、指が寝ていて他の弦に当たってしまっているということが原因になっていることがあります。

以下の図を見てみましょう。

こちらはギターの断面図。半月型のものはネックで、銀色の6つの○は弦を、黄色は指を表しています。

ギターという楽器はご覧の通り、6本の弦が近い感覚で張られています。なので、右側の図のように指が寝てしまうと、下の弦に指が当たってしまいます。

(指が寝ていると、薬指が4弦に、中指は3弦、人差し指は1弦に当たってしまいます。)

なので、他の弦に当たらずに狙った弦だけをピンポイントで押さえられるように、左の図のように指を立てて、指の腹ではなく指先で押さえるようにします。

 

指を立てるポイントとしては、「押さえている指の第一関節が曲がっていること!」。そうすることで他の弦に当たらずに真上からピンポイントで押さえることができます。

Cコードを押さえた指を見て、指の第一関節が反ってしまっている人は曲がるように調節していきましょう。

※これはCコードに限らずほとんどのコードに当てはまります。

2、爪が長い

意外と気付かないポイントですが、ギターを弾く時に知っておきたいことは、爪が長いと弾けないということです。

弦を押さえる時には指を立てて指先で押さえるのですが、爪が長いとどうしても指が立てられません。

ギタリストのマストアイテムの中に「爪切り」があるように、基本爪は短くしておき、週1くらいでは切るようにしましょう。

女性の方など爪を伸ばしている方も、ギターを弾く左手の爪だけでもしっかりと短くしておくようしましょう。

3、指トレしてる?

Cコードを練習する以前に、そもそもギターを弾く上で重要なことがあります。それは指トレです。

Cコードに限らず、ギターというのは指を器用に動かして弾く楽器です。なので、「指先で押さえる力」「全ての指を自在に動かせる力」を付けておくことで、コードも簡単に押さえられるようになります。

オススメの指トレは「クロマチック」と呼ばれるものがあります。

  1. 6弦の1フレットから順番に1234と弾く
  2. 続いて5弦も同じように1234、次に4弦を1234・・・と、1弦まで繰り返す
  3. 1弦まで来たら、次は4321と逆に弾き、6弦まで戻る

ここまで出来たら次は全部のフレットを1つズラして、2345〜と繰り返していきます。

また、クロマチックには以下のルールがあります。

  • 押さえる指は決まっています
    1=人差し指・2=中指・3=薬指・4=小指
  • 親指の位置
    親指は真上を向くように、また前から見た時に親指が飛び出ないように
  • 右手は上下に弾く
    1(ダウン)・2(アップ)・3(ダウン)・4(アップ)

とっても地味な練習ですが、やればやるほど押さえる力がつき、また薬指・小指などを自在に動かせられるようになります。

速く弾くことが目的ではなく、指の力を付けることが目的なので、ギターを触ったらまずはクロマチックを行っていくと効果が出てきます。

知っておきたいCコードについて(音楽理論)

最後に、そもそもCコードとはなんなのかを分かりやすく解説していきます。

音楽理論を知らなくてもCコードを弾くことはできますが、知っていることで理解度も上がり、応用も効くようになっていきます。

専門用語を出来るだけ省いて分かりやすく紹介していきますので、是非こちらもチェックしてみてください!

Cコード=「ドの和音」

聞き馴染みのある音階といえば「ドレミ」ですが、実はこちらはイタリア語での呼び方。

こちらを英語では「CDEFGAB」とアルファベットになり、ギターでは音階を「英語」の呼び方を使います。(ちなみに日本語では”いろは”となります)

注意点としては、ドの音はAではなくCから数えるというところですね。

 

また、コードとは「和音」のことを言います。和音とは、いくつかの音を同時に鳴らすことで、ギターではコードで弾くことで伴奏などに使うことが出来ます。

つまり、「Cコード」とは「ドの和音」という意味になります。

ルート音=コードの元になる音

Cコードを弾いた時には、5本の弦それぞれでは以下の音が鳴っています。

  • 5弦→C
  • 4弦→E
  • 3弦→G
  • 2弦→C
  • 1弦→E

この「C・G・E」の3つの音が重なって同時に鳴ることにより「Cコード」になっています。

何故3つの音が鳴っているのに「Cの音に聞こえるのか」というと、ルート音がCになっているからです。

ルート音を分かりやすく言うと「一番低い音」のことです。弦は太くなるほど音が低くなるため、この場合、5弦が一番低い音になり、5弦3フレットはCになっているため、EやGではなく、Cコードになっているわけです。

ちなみに6弦をミュートする理由としては「5弦をCのルート音にするため」。なので、6弦ミュートを忘れてしまうと、ルート音が変わってしまうので、注意しましょう。

他にもあるCコードの種類

Cコードには「Cm(Cマイナー)・C7(Cセブンス)」などいろんな種類のCコードが出てきます。

こちらについて簡単に解説します。

まずはメジャーとマイナーから見ていきましょう。

  • メジャー(長調)→明るい
  • マイナー(短長)→暗い

Cコードの中にもいくつかの種類があり、Cのメジャーコードは明るい雰囲気、Cのマイナーコードにすると暗い雰囲気の音が鳴ります。

ここまで練習してきたCコードは正式には「Cメジャー」と言い、そして「Cm」というコードは「Cマイナー」となります。

このように、Cコード、つまりドの和音の中にも、押さえ方・組み合わせを変えることで、明るくしたり暗くしたりと印象を変えることが出来るんですね。

ちなみにどのCコードも一見バラバラですが、どれもルート音だけはCになっていることが分かります。

 

CmやCm7などはちょっと難しい押さえ方になるので、とりあえず覚えなくてOKですが、今時点では

「Cコードの中にも色んな種類があって、押さえ方を変えるだけで雰囲気を変えることが出来るんだな」

と覚えておけばOKです!

まとめ

Cコードの押さえ方のコツを最後にまとめていきます。

  1. 押さえる指の”第一関節”を曲げる
  2. 指を立てて、腹ではなく”指先”で押さえる
  3. 親指で6弦に触れておく(押さえない)

押さえられたら1本ずつ弾いてみて、6弦はしっかりとミュート出来ているか、5〜1弦全ての音が鳴っているかをチェックしましょう。

もし鳴らない弦がある場合には以下の原因があります。

  1. ちゃんと押さえられていない
    →指トレをすることで指の力を付けることができます
  2. 他の弦に指が当たってしまっている
    指をしっかりと立てる。爪も短く切ろう

また、Cコードをキレイに押さえるだけでなく、「一瞬でパッと押さえられるようにする練習」もしていきましょう。

記事中の「他のコードと組み合わせて練習しよう」で紹介したフレーズで練習するもよし、好きな楽曲の中でCが多く出てくる曲で練習するもOKです。

 

他の楽器や歌、スポーツもそうですが、ギターは1日で出来るようにはなりません。

毎日ちょっとずつ練習していくことで、徐々に上手くなっていきます。

Cコードも、曲中に出てきたものを咄嗟に押さえて、全ての音をキレイに出せるようになるまでには数ヶ月かかります。

 

初めから完璧にCコードを弾こうとすると挫折してしまったり、ギター自体に飽きてしまう恐れがあります。

なので、初めはある程度弾けていればOK!次の練習に進んでもCコードは相変わらず出てきますので、その度に意識だけはしながらちょっとずつ上達していくと、無理なく続けていくことが出来ると思います。

また、コードが弾けるようになると好きな曲にも挑戦できるようになり、そこから本格的にギターが楽しくなってきます。

コード練習も時に力を抜いて、是非楽しみながら練習していきましょう!

 

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