【クロマチック・解説動画】
クロマチックは基礎中の基礎。いわゆる「指の柔軟体操」というイメージで、練習することで全ての指が自由自在に動かせるようになり運指力が付きます。
一見地味な練習ですがプロのギタリストも未だに毎日やっているギターの定番練習法。日々の練習はもちろん演奏前の準備体操にもかかせないトレーニングと言えるでしょう。
【クロマチック・解説動画】
クロマチックは基礎中の基礎。いわゆる「指の柔軟体操」というイメージで、練習することで全ての指が自由自在に動かせるようになり運指力が付きます。
一見地味な練習ですがプロのギタリストも未だに毎日やっているギターの定番練習法。日々の練習はもちろん演奏前の準備体操にもかかせないトレーニングと言えるでしょう。
クロマチックとは指の柔軟体操です。このクロマチックを練習するとこういったチカラが付きます。
総合して一言で言うと、「クロマチックをすればするほど指が速く動くようになる!」ということですね。
これから練習していく全てのテクニックや、好きな曲のイントロやギターソロなど、何においてもこのクロマチックが大事になってきます。
逆にクロマチックを練習しないで先に進んでしまうと、指が思うように動かせなくて挫折してしまう原因にもなりがちです。
初めは指が動かないのは当たり前。焦らずゆっくり毎日練習してまずは指のチカラを付けていきましょう!
クロマチックの基本パターンは、
クロマチックを弾いていく上で大きく4つルールがありますので、こちらもチェックしてみましょう。
クロマチックで押さえる指は以下の通り。
【1=人差し指・2=中指・3=薬指・4=小指】
初めは薬指・小指が思うように動かないと思いますが、動かしやすい人差し指だけで弾かずに全ての指を使って練習していきましょう。
押さえている手の親指はネックの真ん中らへんに、真上を向いている状態をキープしましょう。
はじめはどうしても段々と親指が横を向いてしまったり、親指がネックの上に飛び出してしまったりしまうかもしれません。
親指にも意識しながら練習していくとだんだん固定出来るようになります。
弾く方の手(右手)にもルールがあります。
【1(ダウン)・2(アップ)・3(ダウン)・4(アップ)】
ダウンとは上から下に向かって弾き、アップとは下から上に向かって弾きます。
このようにダウン・アップ・ダウン・アップと弾くことを「オルタネイトピッキング」と言い、こちらも全ての演奏の基礎となります。
クロマチックの練習の目的は速く弾けるようになることではなく、全ての指を正確に動かせるようになることです。
練習していると速く弾きたくなってしまいますが、その分雑になってしまうと雑に弾くのが癖になってしまいます。
本当にゆっくりでいいので確実に、しっかりと一回も弾き間違えることなく毎回キレイな音が出るように練習していきましょう。
基本パターン「1234」のクロマチックに慣れてきたら、1から始まる別パターンのクロマチックも行っていきましょう!
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