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これを知らなきゃギターは弾けない!?読むだけでできるギターのチューニング

ギターを弾く際に必ずやらなければいけないのがこのチューニングです。

チューニングとはそれぞれの弦を指定された音にぴったりと合わせていく作業のことを言います。

買ってきたばかりのギターでいざ楽譜を弾いてみた。コードを弾いてみた。でもなんか音があっている感じがしないなーという方はこのチューニングをしていないか音が間違っている可能性があります。

音を合わせると言ってもチューナーを使ってただ音を合わせるだけでなく、正しいシュー二ングの仕方を身につけると、音が狂いにくくなりチューニング中に弦が切れたりなどのトラブルを少なくすることができます。

しかしこのチューニングの正しいやり方というのは、長年やっている方でも案外知らない人もお多いです。

そこで今回は正しいチューニングの仕方について解説しますので、初めのうちにしっかりとやり方を覚えておきましょう。

チューニングの基本知識

まずは音を覚えよう!その①

まずチューニングをしようと思った時、それぞれの弦をどの音に合わせるのか知らなければチューニングのしようがありません。

そこで、まずは基礎知識として合わせるべき音を覚えましょう。

みなさんがご存知の音階は「ドレミファソラシド」という呼び方だと思いますが、これは”イタリア語”の音階の呼び方で、ギターをやっていく上では「CDEFGABC」という”英語”の呼び方を覚える必要があります。

なぜかというと、チューニングの際に使うチューナーには今どの音がなっているかが表示されますが、その表記が英語でされるからです。

この英語の音階を知っておかないと、自分が鳴らしている音がなんなのかもわかりませんし、ということは合わせたい音に対して現状鳴らしている音が高いのか低いのかもわからないので合わせ用がなくなってしまいます。

英語表記の場合は始まりの音(ドに当たる音)が”C”となり、そこから順番に”CDEFG”ときてから始めの”A”に戻ります。

これさえ分かっていればあとは当てはるだけですので簡単です。

まずは音を覚えよう!その②

次に、それぞれの弦がどの音に合わせなければいけないのかを覚えましょう。

まず、弦には番号がふってあります。

ギターを構えた時に一番上側に来る弦(一番太い弦)のことを6弦、一番下側にくる弦(一番細い弦)のことを1弦と呼び、間の弦にもそれぞれ5~2弦までの番号があります。

そして、それぞれの弦に合わせなければいけない音というのが決まっています。

  • 6弦…E
  • 5弦…A
  • 4弦…D
  • 3弦…G
  • 2弦…B
  • 1弦…E

となっており、それぞれの弦をこれらの音に合わせて楽譜を弾くとその曲になります。

逆にいうと、みなさんが弾きたい曲を楽譜通りに弾いても、チューニンングがあっていない状態だとをそれは曲にならないのです。

そして、このチューニングというのはギターを弾いていく上では必ずしなければいけない習慣のようなものです。

  • 朝起きたら歯を磨く
  • ものを使ったらかたずける
  • 汗をかいたらシャワーを浴びる

どれも人として生きていく上で当たり前の習慣ですよね?

それらと同じように、ギターを弾く人はチューニングを当たり前の習慣にしなくてはなりません。

  • 練習前にチューニングをする
  • ライブ前にチューニングをする
  • 練習が1時間経ったらまたチューニングする

こうして常に正しいチューニングで練習することで、自分自身の「体内チューニング」も徐々に整っていき、音感もどんどん良くなります。

逆に、チューニングをいつも怠っている人はいつも正しくない音を聞くことになるので、自分の中にどんどんずれた音が蓄積されていき、そのうち大きな音感のずれにつながってくることもあります。

”ギターを弾く前には必ずチューニングをする”ということをギタリストとしての当たり前として日々怠らないようにしましょう。

意外と知らない?正しいチューニングの仕方

チューニングと一口に言っても、ただ音を合わせればいいというわけではなく正しいやり方があり、それらのポイントを押さえているかどうかでチューニングも”上手い””下手”が分かれてきます。

ある程度ギターをやっている人でも以外と知らない人も多いので、初めのうちにしっかりとポイントを押さえて正しいチューニングをしていきましょう。

音は低いところから合わせる

チューニングの際にはチューナーという器具を使います。

チューナーには針と音が英語で表示され、まずはそれぞれの弦の指定の音まで音を上げていきます(6弦ならE、5弦ならAというように)。

それぞれの弦の音まできたら、表示される針を真ん中へと合わせていきます。

この時に、真ん中より左側に針がある場合は指定の音より低く、右側にある場合は高いことを示しています。

針を真ん中に合わせて行く際には、「必ず左側から」音を合わせに行くようにしましょう。

右側に針が触れてしまった場合(指定の音より高くなってしまった場合)、一度音程をしっかりと下げ針が真ん中よりも左側に来る用意してから、音を上げながらチューニングを合わせていきます。

こうすることにより、演奏中のチューンングがずれにくくなります。

弦を弾いた瞬間をあわせる

弦を弾いてそのままの音を伸ばしているとだんだんと音は少しずつ変化していきます。

これは物理的に弦の振動が少しずつ弱まって行くためです。

ではどの瞬間に音を合わせていけばいいのかというと、「弦を弾いた瞬間の音」を合わせます。

人間の耳というのは音が出た瞬間が最も敏感に音程を認識します。

弾いた瞬間の音がずれているとそのあと伸ばしているうちに音があってきてもずれているところから音があってきたという認識になってしまいます。

また、必ずしも弾いて行くフレーズは伸ばすものばかりではありません。

中には早弾きや手数の多いストロークなど、音を伸ばさずに弾く場合も出てきます。

しかし、どんな場合であれ弾いた瞬間の音というのはどのタイミングでも100%存在します。

なのでチューニングというのは「弾いた瞬間の音」を合わせるべきなのです。

チューニングは2・3回やろう

6~1弦のチューニングを終えたら、いきなり練習に入るのではなく、もう一度6弦からチューニングをしてみましょう。

きっと6弦からまた少し音程が下がっているはずです。

ネックは棒状のもので、それに貼ってある弦を締めて行く(音程を上げて行く)と当然ネック自体にその分の負荷がかかり、人間にはわからないレベルでネックが反ってきます。

なので一度のチューニングではなかなか音を安定させるのは難しいのです。

ですので一度チューニングをしたら終わりではなく、安定するまで2~3回はチューニングをしてあげると良し正確なで音になります。

本来弾く姿勢でチューニングをする

初心者の方によくみられる光景なのですが、ギターを横に寝かせた状態でチューニングをしようとしている方がいますが、これは絶対にダメです。

試しにやってみていただきたいのですが、ギターを横にした状態でチューニングを合わせた後、本来弾く姿勢に戻してもう一度チューニングをしてみてください。

合わせたはずなのにずれていますよね?

ギターは向きを変えただけでも重力によりチューニングに影響が出てくるくらい実はデリケートな楽器です。

チューニングをするときは、必ず本来弾く姿勢でするようにしましょう。

まとめ

今回はギターを弾く上で切っても切り離せないチューニングについて解説をしてみましたがいかがでしたでしょうか?

しっかりとしたチューニングはギターだけではなく音感などの目に見えない音楽能力も鍛えてくれます。

また、場合によってはライブなどの際に短時間でチューニングをしなければいけない場面が出てくることもあります。

そんな時のためにも普段から頻繁にチューニングをして練習しておくといいかもしれません。

藤原 佑貴

藤原 佑貴YUKI FUJIWARA

5年間様々なライブ経験を経て、24歳で音楽講師としての会社に所属。3年間ワンマンライブやレッスンノウハウを勉強したのちMUZYXを設立し、当サイトを通じてバンドの練習に役立つ情報を発信しております。

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