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ギターコードの押さえ方と9つのコツ!初心者から2週間でマスターする練習法

ギターコードの押さえ方と9つのコツ!初心者から2週間でマスターする練習法

ギターを始めてまず練習するのが【ギターコード】ですよね。ギターの初歩でもありますし、コードが弾けるようになれば好きな曲を自由に弾くことが出来るので、本格的にギターが楽しくなってきます。

しかし、いざ挑戦してみようにも

  1. 押さえるのが難しい!
  2. コードが多くて覚えられない!
  3. 何からやればいいかわからない!

というように、かなり複雑なコードに苦戦する人は多いと思います。

私の周りにもギターを始めてみたものの、コードで挫折してしまい、せっかく買ったギターもそのまま部屋のインテリアになってしまった人がたくさんいました。

しかし、それはとっても勿体ないことですね。ギターコードは難しいですが、1度クリアしてしまえば好きな曲を自由に弾くことが出来るようになるので、本格的にギターが楽しくなってきます。

 

自転車も始めは乗れるようになるまでが大変だったと思いますが、一度乗れるようになれば何歳になってもいつでもどこでも楽しめるようになります。

同じように、暇な時に好きな曲を弾いてみたり、「ギター弾けるんだー」と誰かに聞かせてみせたり、バンドを組んでライブをしたりと、一生の趣味から人生を変えるほどのものになります。

 

というわけで今回は、数百人ものギター初心者の方に教えてきた私が、誰でも簡単にギターコードを押さえられる方法をまとめてみました。

記事の流れは大きく3つの構成になっています。

  1. コードを押さえるコツ
  2. 各コードの押さえ方
  3. コードが楽になるオススメ練習法

出来る限り専門用語を省いて分かりやすくまとめていますので、是非こちらの記事を参考に練習してみてください!

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ギターコードを押さえる9つのコツ

始めはコードを押さえてみても上手く音が鳴らなかったり、指が言うことを聞かなかったりすると思います。

そこでまずは、【コードを押さえるコツ】【おすすめアイテム】【練習する上でのアドバイス】を合わせて9つにまとめてみました。

コードの練習に入る前におさらいして、これらのことを意識しながら練習していきましょう。

1、指を立てて指先で押さえる

弦を押さえる時に他の弦に手が当たってしまうと、触れてしまった弦の音が鳴らなくなってしまいます。

弦と弦の間は1cmくらいの隙間しかありませんので、指は出来るだけ立てて、指の腹ではなく指先で押さえるようにします。

逆に指が寝てしまうと他の弦に当たりやすくなってしまいますので、初めはキツイかもしれませんが意識しながら押さえてみましょう。

2、手のひらは付けない

ギターを握る時には手の平は付けないように、空間を開けて握りましょう。

手の平を付けてしまうと指が弦に届きにくくなってしまいます。ピンポン玉が入るくらいのイメージで持ちましょう。

3、フレット側を押さえる

弦を押さえる際にはフレットの真ん中ではなく、出来るだけフレット側(鉄の棒ギリギリ)を押さえるようにした方がキレイな音がなります。

しかしこちらはケースバイケースで、コードによっては指が届かない場合にありますし、そこまで気にすることはないのですが、一応知識として覚えておいて、ある程度弾けるようになってきたら意識するようにしてみてください。

4、1弦ずつ弾いてチェック

コードを押さえたら、6弦から1本ずつ順番に弾いて、全ての弦がしっかりと鳴っているかチェックしましょう。

鳴っていない弦があったら、しっかりと押さえられていないか他の指が弦に触れてしまっているので、指の位置を調整します。

「6本も弦があるんだし、1本くらい鳴らなくてもいっか」

と思ってしまいそうですが・・・、6弦から1弦まで全ての弦がキレイに鳴ると、同じコードでも音が全然変わります。

特に1・2弦は高い音なので鳴るとキレイですが、指が当たって鳴らしづらい部分でもあります。意識して練習してみましょう。

5、爪は短く切る

爪が伸びていると指先で弦を押さえようとしても爪が当たって上手く押さえられません。

ギタリストの必須道具の中にも「爪切り」が入っているように、ギターを始めるならしっかりと爪を短くするようにしましょう。

6、細い弦を使う

ギターの弦が太かったり、長いこと変えていないと弦が錆びてきて、押さえた時に指が痛くなったりします。

そんな時には新しい弦に変えてみるのも一つの手です。またその時にはもっと細い弦を選ぶと、ちょっとのチカラで軽く押さえられるようになるのでビックリするくらい弾きやすくなります。

一番細い弦は「エクストラゲージ」という弦です。細い分音も軽くはなってしまうのですが、弦は消耗品なので「練習の段階では細い弦を使い、慣れてきたら太くしていく」という流れがオススメです。

7、潤滑剤を使う

弦の滑りをよくするギター専用の「潤滑剤」が売られています。塗るタイプとスプレータイプがありますが、こちらを付けると弦がツルッツルになるので押さえやすくなります。

この潤滑剤は長く使い続けられるものでギタリストなら一つは持っているものなので、「細い弦を使いたくない」「弦をしばらく変えていない」という人はもちろん、用意しておくと便利です。

8、簡略化してもいい!

こんなこと言っていいのか分かりませんが、ギターのコードは難しかったら簡略化しても構わないと個人的には思っています。

一番大事なのはせっかく初めたギターを長く続けて楽しめること。なので、挫折するほど難しくて出来ない壁にぶち当たった時には、迷わず簡単な道を選んでもいいと思います。

そして長くギターを続けていれば、いつのまにか「あっ!弾けるようになってる!」なんてことも大いにあります。

また、あなたのギターをプロに聞かせるわけでないのであれば、「今のところ簡略化したでしょ!」と言われることもありません。

 

特に、完璧主義者で100%出来ないと次に進めない性格の人で、ギターを挫折してしまった人を何人も見ました。

プロを目指しているのでなければギターは趣味なので、やはり楽しくないと続きません。もちろん辛い練習をして出来るようになったときの喜びも大きいですが、自分が「これ以上続けてたら楽しくなくなる」「ギターを触るのが嫌だなぁ」と思ってきたら簡略化して先に進みましょう。

(特に難しいFコードとBコードには簡略化バージョンも以下で載せています)

9、曲で練習しよう!

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コードだけ練習しているとどうしても飽きがきてしまうので、ある程度弾けるようになったら好きな曲を練習していきましょう。

やはり曲を練習した方が楽しいですし、「この曲を早く弾けるようになりたい!」とモチベーションも上がるので上達も早くなります。

楽曲のコード表は楽譜を購入してもいいですが、ギタリストの多くが利用している「U-FRET」というサービスが便利です。

UFRETとは、7万曲以上ものギターコードが掲載されている無料サイトです。アプリも無料で使えます。(ちなみに無断転載ではなくJASRACと契約されているちゃんとしたサービスです!)

コードをある程度覚えたら是非U-FRETを見ながら好きな曲で練習してみてくださいね!

【実践編】定番コードの押さえ方

それでは早速ギターコードそれぞれの押さえ方を紹介していきます。

ギターコードは数多くありますが、その中でも頻繁に出てくる【メジャーコード】【マイナーコード】の押さえ方を一つずつ解説していきます。

弾けないコードだけチェックしてもいいですし、ちょっとしたコツも合わせて紹介しているので是非目を通していただけたらと思います。

また、これらが弾けるようになったら、後は応用なので他のコードが出てきてもすぐに押さえられるようになるでしょう。

実際にギターを持って、弾きながら練習してみてください。それでは行ってみましょう!

楽譜の読み方

コード表は画像のようなダイヤグラムで表されています。

横線は弦、縦線はフレットとなっています。黒丸が押さえる場所で、押さえる指が指定されています。(人→人差し指・中→中指・薬→薬指・小→小指)

また、左に○が付いている場合には押さえていない弦も開放弦で一緒に弾き、✕が付いている場所は弾かないのでミュートします。

Cコード

まずは定番のCコード。指定されている指でそれぞれのフレットを押さえましょう。

Cコードは押さえる場所が離れているので他の弦に指が触れやすいです。しっかりと指を立てて狙った所だけを押さえられるようにしましょう。

またCコードは6弦を弾かないので、画像のように親指を使ってミュートします。(弦を押さえずに触れておくことで、弾いても音が鳴らない状態にできます)

押さえすぎてしまうと音が鳴ってしまうので、試しに6弦に触れた状態で弾いてみて、音がならないかチェックしてみましょう。

Aコード

Aコードは、2・3・4弦の2フレットを押さえます。形的には一直線なので覚えやすいですね。

人差し指・中指・薬指を出来るだけ詰めて、ガッチリと押さえましょう。薬指が1弦に当たらないようしっかり指を立てるよう意識してください。

そしてこちらもCコードと同様に6弦はミュートして弾きます。親指を出して6弦に触れながら弾きましょう。

Dコード

Dコードはこのような逆三角形の形で押さえます。押さえる指を間違えがちなので、しっかりと形で覚えていきましょう。

また、Dコードは6弦と5弦の2本の弦をミュートします。親指を握り込むようにグッと入れてしっかりミュートするとキレイな音がなります。

Eコード

Eコードは6本全ての弦を弾きます。ミュートがなく比較的押さえやすいので難易度は低めですね。

3弦を押さえている人差し指が2弦に当たらないように指をしっかり立てて、1・2弦までキレイに鳴らせると響きの良い音になります。

Gコード

Gコードには押さえ方が2種類あります。1弦は小指でなく薬指で押さえる方法もあります。

しっかり押さえられていればどちらでもいいので弾きやすい方でOKですが、基本的には画像①の押さえ方が多い印象です。

しかし、Gは6弦から1弦まで距離がある押さえ方なので、手が小さい人は画像②の方が楽に届くかもしれません。

ずっとギターをやっていくとどちらでも押さえられるようになってくるので、まずは両方で押さえてみて純粋に押さえやすい方を選んでみてください。

Fコード

コードの1番の難関「Fコード」です。今までは3つ押さえるだけで簡単でしたが、Fコードは6本全ての弦を押さえなくてはいけません。(これをセーハすると言います)

まずは人差し指で1〜6弦の1フレットをガシっと押さえます。そして、その他3本の指を付け加えます。

押さえられたら6弦から順番に1本ずつ弾いていきましょう。鳴らない弦があれば調整していきます。

 

ちなみにFコードをいきなり弾ける人はまずいません。こんな手の形をすることは日常でないので、指が届かなかったり、人差し指で全部押さえられないと思います。

なのでFコードは長い目でみて、少しずつ弾けるようにしていくという気持ちでいた方がいいと思います。

続いて、Fコードを弾くポイントを2つ紹介していきますので、こちらもチェックしてみてください。

ポイント1、ねじるように押さえる

人差し指で1フレット全部をセーハする際、挟むよりもねじるようにした方が物理的にチカラが入りやすくなります。

画像のように親指は2フレット当たりの位置まで下げて、人差し指を少し内側に傾けながら手首をねじるイメージで押さえてみましょう。

ポイント2、手を入れ込む

手のポジションですが、しっかりと指を立てて押さえるために、正面から見たら手の甲が見えるくらい手首をグッと入れ込んで押さえましょう。

また、手を入れ込むので親指の位置もネックの真ん中らへんにくるようにします。

始めは痛いかもしれませんがだんだん慣れてきますので、無理をせず休憩しながら練習していきましょう。

簡易コード

Fコードではこの押さえ方でも「Fっぽい音」を出すことができます。また曲中のFコードをこちらに変えてみても一般の人なら絶対に気づかれません。(私もしばらくこの押さえ方で誤魔化していました・・・)

押さえ方は5・6弦をミュートして3つ押さえるだけ。Cコードと形が似ているので、非常に押さえやすくなります。

Fコードの押さえ方は今後もたくさん出てきますのでギターをやるなら必須でマスターしておきたいのですが、Fコードで躓いてしまい挫折してしまうくらいなら、とりあえずこのFで代用して、同時進行で練習をして出来るようになったら変えるという方法でもアリです!

Bコード

定番コードの中でも一番難しいとされているのがBコードです。

1〜5弦を人差し指でセーハし、残りの中指・薬指・小指で2・3・4弦の4フレットを押さえます。

小指は1弦に当たらないように指を立てて、とても狭いので指をギュウギュウに詰めて押さえるイメージですね。

 

また、6弦はミュートするのですがこの場合親指は届かないので、以下のように人差し指の指先を使って6弦に触りミュートします。

音がミュートされているか弾きながら力加減などを微調整していきましょう。

この感覚を掴むのに私もとても苦労しましたが、(しっかり押さえられるまでに半年くらいかかりました・・・)毎日ちょっとずつ練習しながら、こちらも長い目で見ながら練習していくと挫折せずに行けると思います。

簡易コード

Bコードが難しい場合には、このように4フレットを薬指で全て押さえるという方法もあります。

ただ、この方法だと1弦に指が当たってしまう恐れもあるので、上手く薬指を反らして1弦をしっかり鳴らせるならこちらでも問題ありません。

「どちらも難しい!」という場合はとりあえず1弦は諦めてこの押さえ方をして、同時進行で正しいフォームを練習していきましょう。

マイナーコード

ここまではA〜Gまでのコードを練習してきましたが、続いてはマイナーコード。とても頻繁に出てきますので覚えていきましょう。

マイナーコードは覚えるのが少し楽で、見てみると【Am・Bm・Cm】と、【Em・Fm・Gm】は同じ形で、押さえるフレットが違うだけなのが分かります。

これらはF・Bコードの形に似ているので、どのフレットでも押さえられるようにひたすら練習していきましょう。

Dmに関しては、元のDコードの1弦が1フレットずれるだけなのでカンタンです。

 

ちなみに今までのはメジャーコードと呼ばれる定番のコードでしたが、マイナーとの違いは、

  • メジャーコード:明るい
  • マイナーコード:暗い

というイメージですね。普通のCは正式には「シーメジャー」と言ってCの明るい音。Cm(シーマイナー)はCの暗い音が鳴るので、バラード曲を中心に頻繁に出てくるコードです。

是非合わせて練習していきましょう。

カノン進行

各コードをある程度押さえられるようになったら覚えたコードを使って、POPSなどで定番のよく使われる「カノン進行」と呼ばれるコード進行を弾いてみましょう。

このコードは以下のような様々な曲に使われています。

  • Superfly:愛をこめて花束を
  • スピッツ:チェリー
  • 森山直太朗:さくら
  • GReeeeN:キセキ
  • H2O:想い出がいっぱい

カノン進行が弾けると、色んな曲が弾けるようになりますので、始めは速度をゆっくりにして練習してみましょう。

コードが楽に押さえられる練習法【クロマチック】

ギターを始めて1番最初にやるのが「コード」というイメージがありますが、実はコードはギターでの「2つ目の段階」です。

つまり、コードを練習する前の1段階目にしておいた方がいい練習があります。それは「基礎体力を付ける」ということ。

サッカーで例えると、コード練習は「いきなり試合をする」ようなもの。しかし実際には走ったり筋トレなどをして基礎体力をまず付けますよね。

ギターでいう基礎体力とは「指のチカラ・柔軟さ」のこと。コードを練習する前に全ての指が自由自在に動かせるようになり、弦をしっかりと押さえられるチカラを先に付けておけばコードもより楽に押さえられるようになります。

ギターの基礎体力を付けるための練習は【クロマチック】と言います。

このクロマチックをやることでこんなメリットがあります。

  1. 小指や薬指まで自由自在に動くようになる
  2. 楽に弦を押さえられるようになる
  3. 指の関節が広がり、届きやすくなる

とてもカンタンで楽しいので、コード練習で苦戦している場合には是非こちらを試してみてください!

クロマチックの方法

  1. 6弦の1フレットから順番に1234と弾く
  2. 続いて5弦も同じように1234、次に4弦を1234・・・と、1弦まで繰り返す
  3. 1弦まで来たら、次は4321と逆に弾き、6弦まで戻る

ここまで出来たら次は全部のフレットを1つズラして、2345と繰り返し、12フレットまできたら1周となります。

また、クロマチックには以下のルールがあります。

(上記動画は速度が早いので、始めは速度をゆっくりに落としてください)

ポイント1、押さえる指は決まっています

クロマチックで押さえる指は以下の通り。

【1=人差し指・2=中指・3=薬指・4=小指】

初めは薬指・小指が思うように動かないと思いますが、動かしやすい人差し指だけで弾かずに全ての指を使って練習していきましょう。

ポイント2、親指の向きと位置に注意

押さえている手の親指はネックの真ん中らへんに、真上を向いている状態をキープしましょう。

はじめはどうしても段々と親指が横を向いてしまったり、親指がネックの上に飛び出してしまったりしまうかもしれません。

親指にも意識しながら練習していくとだんだん固定出来るようになります。

ポイント3、右手は上下に弾く

弾く方の手(右手)にもルールがあります。

【1(ダウン)・2(アップ)・3(ダウン)・4(アップ)】

ダウンとは上から下に向かって弾き、アップとは下から上に向かって弾きます。

このようにダウン・アップ・ダウン・アップと弾くことを「オルタネイトピッキング」と言い、こちらも全ての演奏の基礎となります。

ポイント4、ゆっくり正確に!

動画はかなり速い速度で行っていますが、クロマチックの練習の目的は速く弾けるようになることではなく、全ての指を正確に動かせるようになることです。

練習していると速く弾きたくなってしまいますが、その分雑になってしまい雑に弾くのが癖になってしまいます。

本当にゆっくりでいいので確実に、しっかりと一回も弾き間違えることなく毎回キレイな音が出るように練習していきましょう。

応用編

クロマチックは以下のように1から始める全ての組み合わせで練習することが出来ます。

  • 1243↔4312
  • 1324↔4231
  • 1342↔4213
  • 1432↔4123
  • 1423↔4132

パターンが変わるだけでさらに難しくなりますが、挑戦してみてください。

練習の目安

クロマチックは一見地味な練習ですが、毎日やると確実に早く正確になっていくので、上達が実感できて段々と楽しくなってくると思います。

クロマチックはプロのギタリストも毎日欠かさずやるようなものなので出来るだけ多くやりたいですが、もちろんクロマチックだけだと飽きてしまうので、目安としては

「ギターを触ったらまず”クロマチックを応用も含めた6周”を行ってからコードの練習をする」

ようにしてみましょう。

クロマチックは言わば指の体操ですので、練習前はもちろんライブ前なんかにもクロマチックを先にしておくと指が温まって動くようになってきます。

クロマチックの効果

このクロマチックをやるとどうなるのか、再度見ていきましょう。

  • 4本の指が自由自在に動かせるようになっていきます
  • 何度も繰り返し弦を押さえるので、押さえるチカラが付いてきます
  • 1フレットから4フレットまで指を広げるので、コードを押さえる時にも指が開くようになります

練習前に欠かさずやることによって、コード練習だけをやるよりも格段に押さえられるようになります。

また、F・Bコードもクロマチックをすることによって押さえやすくなります。是非試してみてくださいね!

まとめ

ギターコードの押さえ方を最後にまとめていきます。

まず、押さえ方のコツとしては、

  1. 指を立てて指先で押さえる
  2. 手のひらは付けない
  3. フレット側を押さえる

正しいフォームというのは昔誰かが「こうやるのが一番押さえやすい!」と研究の末にたどり着いた答えなので、まずはしっかりと基本に沿って練習してみましょう。

続いてオススメアイテムとして、

  1. 細い弦を使う
  2. 潤滑剤を使う

弦を細く、柔らかく、滑らかにすることによって、コードも物理的に押さえやすくなります。

 

また、「指が届かない・動かない・押さえられない」とコードに苦戦している場合に圧倒的にオススメできるのが【クロマチック】です。

日々の練習にクロマチックを取り入れることで、4本の指が自由自在に動くようになり、指先のチカラも付きますので、コード練習の何よりの近道になります。

 

以上を参考に、是非楽しみながらコードの練習をしてみてくださいね!

 

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