若者から絶大な人気を誇り、若手ロックバンドのトップを走る「ONE OK ROCK」の代表曲ともいえるナンバー。
全体の構成は比較的シンプルで、ギター演奏もテクニカルな部分はないにしても、その荒々しく疾走感あるサウンドに魅せられた方も多いと思います。
オクターブ奏法・ブリッジミュート・パワーコード といったロックの王道の奏法がメインになりますので、しっかりと一つ一つをマスターしていきましょう。
若者から絶大な人気を誇り、若手ロックバンドのトップを走る「ONE OK ROCK」の代表曲ともいえるナンバー。
全体の構成は比較的シンプルで、ギター演奏もテクニカルな部分はないにしても、その荒々しく疾走感あるサウンドに魅せられた方も多いと思います。
オクターブ奏法・ブリッジミュート・パワーコード といったロックの王道の奏法がメインになりますので、しっかりと一つ一つをマスターしていきましょう。
5・3弦を使ったオクターブ奏法のフレーズがメインになります。
オクターブ奏法を使用することで、単なる単音弾きとは違った厚みのある音を演出することができていますね。
この奏法は2つの音を押さえている指の位置関係が変わらないため一見簡単そうにも見えますが、ギター指板上を横に動くため(パラレルアプローチ)非常にミスが出やすいフレーズとなっています。
フレット同士の距離感覚がしっかりと染み込むまで何度も弾き込みましょう。
後半部分は3本弦のパワーコード を使ったフレーズに、最後はブリッジミュートで締めます。
最後のブリッジミュート4発は、ピックを弦に埋め込むような感覚で浅く撫でるような弾き方にならないように意識すると良いでしょう。
パワーコード
ここでは3本弦のパワーコード を基本としたコード弾きになります。
2小節を1セットとしたストロークのパターンが基本となりますので、比較的覚えやすいのではないかと思います。
音を鳴らすところだけでなく、音を切りながら弾いていきますのでしっかりと右手を使ってミュートをかけるように練習していましょう。
コードを使ったストロークプレイです。
一般的によく出てくるものとはちょっと違った押さえ方のものも出てきますが、しっかりと押さえ方を覚えてしまえばそこまで難しくはないでしょう。
パワーコード
1番Aメロとほぼ一緒ですが、10小節目に全体の決めに合わせたストロークの変化が起こっていますので注意しましょう。
【Bメロ→サビ(2から変更)】
画像5小節目からがCメロ部分になります。
パワーコード を使ったストロークプレイなので、やっていること自体はそこまで難易度は高くありませんが、実際に演奏してみるとなかなか速いテンポの中で忙しなくポジションが変わっていくためある程度の練習量が要求されるでしょう。
また、Cメロ自体は5小節目からですが、フレーズの導入は4小節目終わりから始まっている(リズムが食っている)ため、しっかりと白を数えながら弾き始めるタイミングを見極めましょう。
Cメロ後半
こちらも導入部分が前の小節の終わりからスタートになりますので、オルタネイトのストロークで空振りも使いながらしっかりとリズムをとっていきましょう。
Cメロ終わり付近でスタッカートを使った音を短く切る部分が出てきます。
右手で弦を弾いた後、すぐに左手を浮かし(弦から指を離しては❌)音を短く切るように練習をしましょう。
もし余裕がある人は、右手でも弾いた直後に弦を触りミュート をかけれるとGOODです。
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