エレキギター

ピッキングハーモニクス

【ピッキングハーモニクス解説動画】

キュイーン!と悲鳴のような高い音を出す奏法です。主にメタルやロックに使われます。

難易度は高めですが、正確にできるようになるコツとアドバイスを紹介していきます。

練習フレーズ

ピッキングハーモニクスを多く取り入れたフレーズです。

ピッキングハーモニクスとは

ピッキングハーモニクスとは「キュイーン!」と悲鳴のような高い音を出す奏法です。

とても目立つかなりカッコイイ奏法ですが、ミスも目立ってしまうので100発100中で正確に出せるように練習していきましょう。

やりかた

ピッキングハーモニクス奏法のやり方ですが、弾く方の手(右手)でピッキングした瞬間に、親指を当てることで出します。

(ピックは短めに持っておくと親指を当てやすくなります。)

親指は当てすぎると音がミュートされてしまいますが、当たりが弱すぎてもピッキングハーモニクスになりません。

ニュアンスとしてはピッキングと同時に親指もぶつけるイメージで弾いてみましょう。

 

また、難易度が高く、出来るようになるまで何回も練習が必要になると思いますので、コツを5つにまとめて紹介していきます。

ポイント1、アンプを歪ませる

ピッキングハーモニクスは生音やクリーントーン(キレイな音)では鳴りませんので、アンプを使って思いっきり歪ませて練習しましょう。

多くのアンプには「GAIN」か「DRIVE」とかかれているつまみが「歪み」なので、練習の時にはほぼフルにしてみてください。

ポイント2、ピックを立てる

普段はピックの面を当てるような形でピッキングをしていますが、ピッキングハーモニクスの時にはピックの角を当てる感じで、削るように弾いてみましょう。

ポイント3、強く弾く

ピッキングハーモニクスはチカラが弱いと出にくいので、初めは気持ち強めに弾いていきましょう。

ポイント4、位置をかえる

ピッキングハーモニクスが出来るときと出来ないときがある場合には、ピッキングする”位置”にも注意してみましょう。

ギターによってピッキングハーモニクスが出しやすい位置がありますので、少しズラシながら、どこが一番出やすいのかを探していきます。

ポイント5、ビブラートをかける

ある程度できるようになったら、今度は押さえる方の手(左手)ではビブラートをかけましょう。

こちらも少し大げさに強めにかけたほうがかっこよく唸る感じになります。

〜ギターを上達したい・これから始めたい方は〜

 

MUZYX(ミュージックス)は、月額9,800円(税込)〜で1日2時間まで通い放題のサブスク型音楽教室です。最短1ヶ月で曲が弾ける、90%が未経験からのスタート、楽器レンタル無料で当日予約も可能です!

質問する

この記事へのコメントはありません。

   

コメントするには会員登録をしてください。

   

記事を読む

おすすめ記事 最新記事
  1. 池袋のおすすめ楽器屋11店を総まとめ!初めてでも失敗しないガイド

  2. 失敗しないオンラインギターレッスンの選び方!おすすめ教室7つを徹底比較

  3. 初心者がまずやるべきギター練習方法まとめ!曲が弾けるまで最短1ヶ月!

  4. 【初心者必見】ギターってレンタル出来るの?特徴や注意点とおすすめ5社比較

  5. 自宅練習に最適!各メーカーから発売されているおすすめ家庭用ギターアンプ

  1. 柏でギター教室おすすめはここ!人気14校を比較して見えた後悔しない教室の選び方

  2. 【千葉駅】ドラム教室おすすめ11選を徹底比較!安い・上達のコツまで全網羅

  3. 横浜のドラム教室おすすめ20選|初心者も通いやすい人気スクールを厳選紹介

  4. 新宿駅近くで通いやすい!ドラム教室おすすめ20選と“あなたに合う選び方”ガイド

  5. 八王子でギター教室を探すならココ!おすすめ14校を初心者・経験者向けに解説