【アルペジオ・解説動画】

アルペジオとは押さえたコードを1本1本順番に弾いていく奏法。主にバラード曲などによく使われます。

派手なテクニックとはまた違い細かく繊細な技術になってきますが、その分練習量に大きく差が出ますのでこちらも練習していきましょう!

練習フレーズ

解説動画の初めに紹介した、カノン進行をアルペジオで弾くフレーズです。弾く方の手に意識して、ダウン・アップとオルタネートで弾いてみて下さい。

解説動画の後半で紹介した変形フレーズです。初めにコードを鳴らしてからアルペジオを加えていきます。音が途切れないように注意しながら練習していきましょう。

特殊なコードを使ったアルペジオです。指がスムーズに移行できて他の指に当たらないように、はじめはテンポを落として練習していきましょう。

アルペジオとは

アルペジオとはコードを一斉に全部の弦を弾くのではなく、弦を一本ずつバラバラに弾いていく奏法。バラード曲を中心に多く使われるテクニックとなります。

とっても繊細な技術なのですが、1つのミスがとても目立ってしまうため練習量に大きく差が出ます。張り切って練習していきましょう!

分散和音とは

ギターソロなど一つの音で弾くのは単音。いくつかの弦を同時に弾いて一つの音にするのを和音と言いますが、アルペジオは単音を弾いていきながら最終的に和音になる「分散和音」と呼ばれます。

図で見てみると・・・

6弦・5弦・4弦・・・と次々に弾いていき、最後に1弦を弾いたところで全部の音が重なり和音となります。

ここで注意したいのは、それぞれの弦は弾いたらずっと鳴り続けていなければならないということです。

初めの頃は、「キチンと押さえられていない・他の指が当たってしまう」という感じで音が止まってしまい「最後の1弦を弾いたころには何故か1弦しか音が鳴ってない!」という現象がおきてしまいがちです。

ピッキングした弦は音が鳴り続けるようにしっかり押さえてしっかり弾くように意識していきましょう。

楽譜の見方のコツ

アルペジオの楽譜は一見バラバラとややこしそうに見えるのですが、基本的に弾き方のルールがあるので、それを知っておくと楽譜を一瞬見ただけですぐに演奏できるポイントを2つ紹介します。

ポイント1、押さえる場所はコードを見る

TAB譜を見ると左から「32020102」となっていて複雑に見えますが、上を見ると「C」と記載がありますよね。つまりこれはCコードを押さえた時の押さえ方と一緒です。

アルペジオの場合はフレットの数字は一旦無視して、コードを押さえたら「弾く弦の順番」に注目していきましょう。

(もちろん基本形なので曲によっては変わることもあります。)

ポイント2、弾く弦の順番

続いて弾く弦の順番を見ていくのですが、ランダムに並んでいるのではなくこの順番にもルールがあります。

このTAB譜の場合には、「ルート音・4・3・4・1・2・3・4(弦)」となっています。

ルート音とは

ルート音とは「その音の主になる音」のことを言います。弾いているコードの一番低い弦がルート音になります。

 

Cの場合はルート音が5弦の3フレットなので、【4341234(弦)】となりますが、

Gの場合のルート音は6弦の3フレットなので、【4341234(弦)】という順番になります。

(Dコードだけ例外)

Dのコードは6・5弦を弾かないためルート音は4弦の開放弦となります。

その場合には、次に続く「4・3・4」を一つ下に下ろして「3・2・3」とするようにします。

アルペジオは丁寧に練習しましょう!

他の派手なテクニックはある程度自由に弾いてもまた味が出ますが、アルペジオに関しては「いかに正確に弾くか」という技術が試されるテクニックになります。

バンドでは歌とギターのアルペジオだけになったりと静まるところで弾くことが多いので、一本音が出なかっただけで「あっミスったな」と気づかれやすいです。

アルペジオはある程度やれば弾けるようにはなりますが、アルペジオの一番の練習は「テンポが狂わず、1回もミスせず、キレイに音を出す」というところまで練習すると周りに差を付けることができます。

練習するほど成果も出てきますので、ゆっくりと丁寧に練習していきましょう!

初心者が最も練習すべき技術!

アルペジオという技術は、ギターの奏法の中では比較的派手さもなく、ソロなどに使うことも多くはないため、意外と軽視している人も多いように思います。

しかし、このアルペジオ こそ初心者ギタリストが最も力を入れて練習するべき技術なのです。

アルペジオをしっかりと練習していくいことで、オルタネイトピッキングや左手の押弦力の強化、狙った弦だけを弾いたり押さえたりする感覚など、ギターの基礎となる部分の能力を一気に高めることができます。

やはりギターを始めたからにはソロが弾きたいし、ジャカジャカかき鳴らすことは楽しいと思います。

しかし、このアルペジオがしっかり弾ける人こそギターの基礎がしっかりと備わっている人であると考えています。

一見地味な技術ではありますが、この技術こそ初心者ギタリストのレベルアップには不可欠なのです。

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