【パワーコード・解説動画】
弦を2本だけ弾くカンタンコードですがたくさんの曲に使われる手法です。
押さえ方と弾き方のコツを解説していきます。
【練習フレーズ1】
0フレットを交えた練習フレーズです。ストロークは「ダウン・アップ・アップ」と3回目を空振りさせて弾いてみましょう。
【練習フレーズ2】
パワーコードを交えたフレーズです。ブリッジミュート・プリングなどの手法も出てきますので、まだ練習してない場合にはそちらも練習してから挑戦してみましょう。
JPOPやパンクなど、ロック系を中心に使われる手法です。
2つの弦だけを鳴らすことで、一般的なコードと比べて低くクッキリとした音を出すことができます。
押さえるのもカンタンで、様々な曲に使われるのでとてもコスパの良い手法と言えます。
パワーコードの覚え方はとてもカンタンです。
6弦でのパワーコードでは、人指し指でルート音を押さえたら、薬指か小指で5弦の2フレット上がったところを押さえます。
「Fコードの6・5弦だけバーション」というと分かりやすいですね。
5弦のでのパワーコードでもカタチは一緒で、人差し指で5弦のルート音を押さえたら、4弦は2フレット上がったところを押さえます。
こちらも「Bコードの5・4弦だけバージョン」と覚えましょう。
パワーコードはどの音でもこのカタチで押さえれば音が鳴りますので、覚えるのはとてもカンタンです。
Eのパワーコードを弾く場合、6弦は開放弦になるので、5弦は2フレット上がった”2フレット”となります。
Aのパワーコードを弾く場合は5弦の開放弦になるので、4弦の2フレットを押さえます。
パワーコードは2つの弦だけを弾くので、その他の弦に当たって不要な音が鳴ってしまわないように、しっかりと左手人差し指を使ってミュートしておきましょう。
ライトハンドとも呼ばれる、早弾きなどによく使われる奏法です。
これまでギターの弦はピックで弾くことで音を出してきましたが、押さえることでも音を鳴らすことが出来ます。
ポイントとしては、優しく押さえると音は出ませんので、ポンポンと叩くイメージ。ピアノの鍵盤をイメージしてもいいですね。
また、アンプを使わずに生音だと音がわかりづらくなるので、是非アンプにつないで練習してみてください。
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